は行
「能率」のこと。「はかが行ぐ」は能率が良い。「はかが行がね」は能率が悪いこと
一心不乱に物事にうち込むこと。 同義)一散め=一目散
「ばかり」「だけ」。ばっかりの短縮。 例)すいか畑は、すいかばっか。
「でしゃばり」余計なことをする人。こういう人にかぎって「お前はじけだろ」と聞くと「おらはじけてねよ」と言う奴が多い。
「冷たい」の意。 例)井戸水は夏でもはっこい。=冷たい 反意語)あっちぇ
「海の家」のこと。筆者はずーっと標準語だと思ってました。
「孵化する」「羽化する」。普通は「生まれる」と言う意味では使わない。が、ひやかしや冗談で使用することもある。曰く「予定日を過ぎてるがんに、いつはやけるが?」
つまずいて転ぶこと。「けっつまずく」に語感が似ているので語源はここからか?
「一人きり」の幼児語。ひとっこで留守番する」のように使用。兄弟姉妹のいない「一人っ子」とは違うので要注意。
ひとっとこ【等所】[hitoztoko]
「同じ所」「定位置」のこと。「一つ所」の訛り。例)ようれっこで使う道具はひとっとこへ置け。
ひとっとし【等年】[hitoztosi]
同じ年齢のこと。 例)昭和35年生まれなら俺とひとっとしだ。
[人見知り」。
「馬鹿」「ふぬけ」のこと。 英語の[fool]の訛り? 例)ふうら野郎=バカ野郎
「ふくらます」こと。ふくらむはふくらがる。ふくらんだはふくらがった。
「久しぶり」の意。 ふさだったのんし=お久しぶりです。
「かじる」こと。 例)りんごをふっかく。
「ぶち壊す」の訛り。「壊れる=「ぶっこれる」 「壊した」=「ぶっこした」
「広げる」こと。広範囲に散らかすこと、ふるけ散らかすを短縮して「ふっ散らかす」。
投網のように投げ広げることを「ふるけなげる」と言う。
「痣」「蒼たん」の事。 例)直接ポールに当たったのでぶちた=痣が出来た。
「捨てる」こと。語源は「うちやる」~「うっちゃる」~「ぶちゃる」の流れかな?
例)ゴミは決められた日にぶちゃれ。
「側」「方」の意。場所をあらわす言葉。「向こうっぺた」=「向こう側」「向こうの方」
「こっちっぺた」=「こちら側」「こっちの方」ついでに「しっぺた」=「尻の両側」
「ほっぺた」=「顔の両側」だと思う。
「いじける」「すねる」の意。 同義)いぼくれる
「平たい」うすく平らなもの。「ペシャンコ」が語源? トムとジェリーでトムがローラーに轢かれたような時は、動詞の「こく」を付けて「ぺっちゃらっこくなる」と言う。
「土」のこと。 例)べとが悪くて、せっつぇもんがならん。=野菜ができない。
「昼寝」のこと。 「お昼休み」の短縮形だと思われるが、単に「昼寝」をさす言葉として使用される。
「褒美」「駄賃」。子供のお手伝いに対してのご褒美のこと。「ご褒美をあげる」は動詞の「かく」 をつけて「へりょうをかく」となる。
「バカ」「アホ」「ボケ」「カス」など罵り全般。 このへんなし野郎=この大バカ野郎
「堀り広げる」の短縮? 雪に埋った物を探す時、雪を掘りながらかき分けることを「ほげる」と言う。
「投げる」と思っている人が多いが「ほげて投げる」から「ほげ投げる」。
骨が折れる【骨が折れる】[honegaoreru]
簡単では無い事、辛く大変な事など、楽には出来ないことを言う。単に「疲れる」という意味で 使用される事も多い。
ほっちゃれ【】[hottchare]
「おっしゃるとうり」と言う相槌の言葉だが、分かりきった事に対して使用。「あたり前だ」とか「当然だ」 という意味で使用される。。
ぼちゃ【】[botya]
「風呂」。 他にせぶろ【清風呂】 よ【湯】などの呼び方もある。
ほらんんど【】[horanndo]
「それ見た事か」。忠告したにもかかわらず強行して失敗した時に使用。 同義)んんどそら
ほんに【本に】[honn'i]
「本当に」「本気で」の意。時代劇でよく聞く「ほんに難儀でございました」などと同じ使い方だが魚沼の場合「ほ」ではなく「に」にアクセントがくる。
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