な行
なから【】[nakara]
「そこそこ」「普代」。ボーダーラインをクリアしてはいるが何か足りない中途半端な様子。
例)なからいがぁねぇ(そこそこにいけてるんじゃないの)。
なく【泣く】[naku]
飴やチョコレート、キャラメルなどが高温のため表面が溶けしまった状態のこと。
例)冷蔵庫に入れなかったすけチョコが泣てるぞ。(チョコが溶けてるぞ)。
なじ【】[naji] なじょ【】[najyo]
なじった ・ なじょった=具合はいかがですか?
なじょした ・ なんした=どんな事をした?
なじょして ・ なんして=どうして?
なじょしてる=何してる?
なじょしる=どうする?
なじょも=「どうぞどうぞ」「いくらでも」「お好きなように」「ご自由に」
なじょってもねえ=「なんともない」「ぜんぜん苦にならない」「全く平気」
なじょしょもねえ=「どうしようもない」「打つ手がない」
なす【還す】[nasu]
「返す」。もとに「もどす」こと。 例)借金をなす=返す。
なぜ【雪崩】[naze]
「雪崩」のこと。なぜがつくで雪崩が起きる。魚沼の雪崩は突いて来るんです。
なんだこってら【】[nandakottera]
「何の事やら」というような意味。 阿藤 快の「なんだかな~」と似たような感じ、疑念、嘲笑、軽い怒りがこもる。
なんぎい【難儀】[nangii]
「苦しい」「つらい」「疲れた」。広く日常的に使用される。
「なんぎんなる」=「病気にかかる」「変になる」
「なんぎがる」=「苦しがる」「痛がる」
なんしろ【何しろ】[nansiro]
「なんにしろ」の短縮形。「とにかく~」「それより~」といったニュアンス。
にっくい【憎い】[nizkui]
「憎い」「憎たらしい」の意。「にっ」に込める力加減によって憎い感情の大きさを調整できる。
にっくい<にっっくい<にっっっくい<にっっ・・・もういいって。
ねこじる【寝こじる】[nekojiru]
「寝違える」こと。 猫汁???いくら田舎でも猫を食べる風習はありません。
ねそっける【寝損る】[nesotkeru]
「眠れない」こと。「寝損ねる」の訛り? 例)よんべな暑ちぇくてねそっけた」。
ねぶって【眠て】[nebuzte]
「眠たい」の訛り。青森の「ねぶた祭り」を魚沼でやると「ねぶて祭り」になる??
のさかに【】[nosaka-ni]
「すごく多い」「沢山」。 同義)むっつら
のっこい【】[nozkoi]
「小さい」。 例)像より蟻はごーぎのっこい。=すごく小さい。 反意語)でっこい
のめし【野飯】[nomeshi]
「なまける」「楽をする」「手抜きする」こと。「野飯」という説があるとのこと。仕事をサボって野で早飯
食ったことに由来するとか。動詞の「こく」をつけて「のめしこく」、名詞化して「のめしこき」。
のんきがねぇ【呑気無え】[nonkiganee]
落ち着きが無くうっとうしい様子。 例)蝿が飛んでてのんきがねぇ。=うっとうしい。
同義)せつらがねぇ。
のんし【】[nonsi]
「ですね」の意。 例)いい天気だのんし。=いい天気ですね。
八海山麓スキースクール
スクール専用携帯:090-1436-8360
メール:info@hakkaisanroku.com